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精密金型

スローガン

μを保証する金型作り

 

主要取扱い金型

医療器具  
 
文具  
 
事務用品  
 
食品容器  
 
AV関連  
 

8個取り ホットランナー

12個取り プリン容器

32個取り チューブ金型

基盤技術


ホットランナーシステム

成形品の薄肉化・成形スピード・安定性を支える独自ホットランナーシステム

Valve Gate System
Band Heaterは、Tip径13.5の池上標準品を使用することにより、製品小口径部への対応が可能となります。

薄肉金型用(24Cavity)

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Edge Gate System

1つのBand Heaterコントロールで2つの製品の成形が可能となります。

(温度コントロール点数が製品取数の半分で可能)

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多数個取り金型(64cavity)


拡散溶着技術

拡散溶着技術による冷却効果率の改善

極小バルブゲート構造
拡散溶着技術で部品AとBを焼入れと同時に接合します。

 

製品スリット部の拡散溶着例

肉盗み形状など、冷却穴の配置が非常に困難な部分にも形状に沿った冷却穴の設置が可能となります。

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スタックモールド

成形効率を飛躍的に向上させるスタックモールド

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injection material:PS

wallthickness:approx 0.9,,

Production:10sheets/min

Machine size:1500KN

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PP-EVOH 2種3層構造 バルブゲートホットランナー

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多層容器成形技術

独自のホットランナーバルブゲート技術により、容器全域にコア層を形成させる事が可能です。更に従来、困難と言われた多数個取りも可能です。

コア層にEVOH(エチレン・ビニルアルコール共重合体)樹脂を使用する事で容器のバリア性が向上し、内容物の劣化を防ぎます。

 

薄肉多層容器断面図

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バルブスリーブ金型
樹脂: COP
取り数: 16本
成形機: 350ton
サイクル: 27sec.

バルブスリーブの特徴

  1. 樹脂の均等充填が可能で、偏肉、曲り等が抑えられる。
  2. ゲート仕上がりが綺麗である。
  3. 圧力損失が少ないので、成形条件の幅が広くヒゲも少ない

クラスタータイプホットランナー金型

クラスタータイプの特徴

樹脂の均等充填が可能で、偏肉、曲り等が抑えられる。

ホットランナー金型においては、一般的に1ノズルで1個の製品であるために、小さい製品の場合は金型での製品ピッチが製品自体の大きさではなく、ホットランナーのピッチで制限されてしまい、非常に効率が悪くなる。クラスター(マルチ)タイプでは、1つのノズルの先端をヒトデ形に8コを分岐して、各々の先端に製品を配した構造になる。1つのノズルで8個の製品の流動バランスをコントロールするため高い寸法精度が要求される。



成形サンプル

4点マルチゲートホットランナー
成形バランス

プレフィールドタイプ 注射器

大口径 注射器

シャーレ

マイクロプレート フラスコ

ヒンジ付きキャップ

その他キャップ

薄肉容器

DVDケース

歯ブラシ(2色成形)

燃料噴射用コネクター

文房具

ジッパー部インモールド

コーキングチューブ


工場/設備紹介

 

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